横浜市中区の婦人科、育愛会レディースクリニック - 「婦人科疾患・症状」 梅毒

婦人科疾患・症状:【9】梅毒

梅毒

梅毒の原因

スピロヘータの一種の梅毒トレポネーマという細菌が原因で感染する性感染症です。性行為によって感染し、やがて病原菌が血液中に入って、全身に広がります。梅毒に感染していると、HIV(エイズウイルス)に感染しやすくなります。

梅毒の症状

  • 症状がない潜伏期と症状が表れる顕症期を繰り返すのが、この病気の特徴です。
  • 感染から3週間後、3か月後、3年後と症状に変化がみられます。
  • 3週間後(第1期)性器や口など感染した部分の皮膚や粘膜にしこりができます。脚の付け根のリンパ節が腫れますが、痛みはありません。
  • 3か月後(第2期)全身のリンパ節が腫れます。発熱、倦怠感、関節痛などの症状がみられることがあります。赤いぶつぶつが顔や手足にできます。ピンク色のあざが全身に表れることがあります。
  • 3年後(第3期)皮膚や筋肉にしこりがみられます。

梅毒の治療

〔治療法〕

抗生剤で治療を行います。

〔治療期間の目安〕

治療を始めて4週間で症状に改善がみられ、1~2か月ほどで完治するのが一般的です。通院は1~2か月に1回程度になります。

梅毒の検査について

梅毒の治療に関する受診のお問い合わせは、こちらまでお電話ください。
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