婦人科疾患・症状:【10】毛のう炎(毛包炎)
毛のう炎(毛包炎)
毛のう炎の原因
毛のう(=毛包。毛穴の奥の毛根を包んでいる部分)が、黄色ブドウ球菌などの細菌に感染して起こる炎症です。毛のうに小さな傷がついたときや皮膚の湿った状態が長く続くと起こりやすくなります。
毛のう炎の症状
- 皮膚に赤いぶつぶつができます。
- 毛のうの浅い部分だけが感染する表在性の場合、かゆみや痛みはほとんどありません。
- 中央に膿をもった赤いおできができ、やや硬く、根を持ったようになる深在性の場合、軽い痛みがあります。
毛のう炎の治療
〔治療法〕
症状により、内服薬(抗生剤)などで治療を行います。
〔治療期間の目安〕
治療を始めて1~2週間で症状が治まるのが一般的です。通院は1週間に1回程度になります。
毛のう炎の治療に関する受診のお問い合わせは、こちらまでお電話ください。
クリニック情報
- 住所
- 〒231-0066
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-75 2F - TEL
- 045-231-1770 / FAX 045-315-5053
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