婦人科疾患・症状:【19】無排卵性月経
無排卵性月経
無排卵性月経の原因
無排卵性月経とは、卵子が排卵されない状態で、月経(生理)があることです。
無排卵性月経は、排卵にかかわるホルモンが正常に分泌されないために起こります。無理なダイエットや強いストレス、また激しい運動や不規則な生活習慣などが原因で、無排卵性月経になることもあります。
無排卵性月経の症状
- 基礎体温の低温期と高温期がはっきり変化しません。
- 月経の周期が短く、月に何度もくることがあります。
- 月経が数か月に1度など、月経の周期が長いことがあります。
無排卵性月経の治療
〔治療法〕
症状により、漢方薬やホルモン療法、排卵誘発剤などで治療を行います。
〔治療期間の目安〕
治療を始めて1~2か月で症状に改善がみられるのが一般的です。通院は2週間~1か月に1回程度になります。
無排卵性月経の治療に関する受診のお問い合わせは、こちらまでお電話ください。
クリニック情報
- 住所
- 〒231-0066
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-75 2F - TEL
- 045-231-1770
- アクセス
- 京浜急行
『日の出町駅』徒歩1分
JR桜木町駅または市営地下鉄
『桜木町駅』徒歩7分